各地で梅雨入りし、鎌倉でもすっきりしないお天気が続いております。
お天気に合わせて気分もすっきりしない季節ですが、
そんな曇りがちな気分もすっきりさせてくれるような作品との、素敵な出会いがありました。
旭川のガラス工房
「淳工房」の菅井淳介氏の「木GLASS」です。
地球環境を考え、ガラスを溶かす燃料にはバイオマス燃料を使用することで、
二酸化炭素の量を以前より年間50トン減らすことにより、
国内の排出取引にも参加され、二酸化炭素削減事業として認証も受けている菅井氏。
北国の千年もののエンジュやイチイなどを使用した木工品を、
ガラスと組み合わせた温かみのある作品たち。
ここでは、そのうちのいくつかをご紹介いたします。
水中花(虹彩)
クリスタルガラスの中に、ミルフィオリ(花模様の小さなガラス)を封じ込めた作品。
お酒を入れると、ガラスの中で反射して幾重にも美しく映えます。
水中花(バブル)
この「木GLASS」は6月末までの展示となっております。
どうぞお早めにお手に取ってご覧ください。
ちょうど、庭の紫陽花も見ごろを迎えております。
そちらも併せて、ぜひ遊びにいらしてください。
丹の庭のあじさいと。
みなさまのお越しをお待ちしております。